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8.162017
自信をつける方法⑤
私が、就職活動が思うように進んでいない旨を伝えると、その友人は言いました。
「ところで、どうしてウメは、営業の仕事にエントリーしないの?」
確かに、元来、人見知り気質の私は、「営業職」という仕事に対して、ボンヤリと苦手なイメージを抱いており、何となく選択肢から除外していたのです。
「営業って仕事は、性格的に自分には向いてないし、ノルマとかキツそうだからさぁ…」
単なる、イメージによる「思い込み」によって、無意識的に営業職を避けていた私は、ろくな反論もできませんでした。
友人は、言葉を続けました。
「今のウメには、『どんな仕事にも挑戦してやる!』っていう位の気概が必要だと思うよ」
「営業の仕事は、むしろ、ウメには向いてると思うんだけどなぁ」
まさに、「目からウロコ」といった感じでした。それは、自分だけの凝り固まったアタマだけでは、絶対に出す事のできない答えだったのです。
その後、私は友人のアドバイス通り、今度は選択肢を営業職のみに絞り、就職活動を続行しました。
そして、縁あって、とある企業の営業マンとして採用される事になったわけですが、研修期間が終わり、本格的に業務をスタートした最初の月に、いきなり社内でトップの営業成績を叩き出す事ができたのです。
これには、自分でもビックリでしたが、苦手な分野で「目に見える結果」を残せた事は、大きな自信をつけるキッカケとなりました。
この、サラリーマン時代に培った自信こそが、その後の自分の挑戦にも大きく影響しています。
「他人のアドバイスを信じて、苦手だと思い込んでいた事にチャレンジしてみる」
自分の小さな殻を破り続け、まだ見ぬ大きな可能性と出会い続けるためには、常に「勇気」と「挑戦」の心が必要であるという事ですね。
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