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10.32017
考えるな、感じろ②
では、私たちを豊かな人生へと導いてくれる「直感」を受け取るために、必要な事とは何でしょうか?
それは、タイトルにある通り、「考えない」、つまり、「頭を空っぽにする」という事なのです。
しかしながら、私たち人間は、生きている限り、ずっと頭を空っぽにする事は、100%不可能です。
少し前にも触れたように、人間は、1日に約6万回もの思考を繰り返しているからです。
まさに、起きて活動している間、私たちの脳は「働きっぱなし」というわけです。
もし、眠っている時間以外で、何も考えない瞬間があるとすれば、「お風呂に浸かっている時」や「トイレで用を足している時」等です。
このように、「リラックスしている時」というのは、頭の中が空っぽになりやすいのです。
よく、アーティストが、お風呂やトイレで「作品のアイディアが降ってくる」と語っていたりするのも、このためです。
つまり、心の底からリラックスし、頭が空っぽになった時こそ、直感をバンバン受け取りやすい状態にあるのです。
まさに、リラックス状態は最強であり、脳をフルに使って考え抜いたパフォーマンスを、はるかに凌ぐ力があります。
これを逆手に取れば、日常の中で、リラックス状態を「意図的に」作り出す事さえできれば、多くの直感を受け取る事が可能になってくるわけです。
せわしない日常の中で、私たちが、心の底からリラックスできるチャンスというのは、実はそう多くはありません。
だからこそ、1日の中で「意図的に」、頭の中をフラットにする時間を作っていくのです。
世間では、これを「瞑想」と呼んだりもしますが、個人的には、形式にこだわる必要はないと思っています。
静かな場所で、目を閉じて深呼吸をするだけでも、充分に、心を落ち着かせる事ができます。
「ルーティーン」という言葉があるように、大切なのは、速やかにリラックス状態に入るための、自分なりの「型」を見つける事です。
その型に入った途端に、いつでも頭の中をクリアにできるような状態まで、習慣化していく事です。
このように、静かに自分自身と向き合うような時間を、1日の中で、30分でも1時間でも作っていく…。
そして、その静けさの中で、ふっと自分を揺り動かすアイディアや想念こそが、まさに「直感」の正体です。
個人差はありますが、直感が訪れると、同時に鳥肌が立ったり、背中の辺りがゾクゾクしたりします。
また、人によっては、急に目の前が眩しく光ったり、雷に打たれたような衝撃を受けたりする事もあります。
心を静かに保っているからこそ、ほんの少しの感情の動きにも、気づく事ができるわけです。
このように、直感を受け取ったら、あとは簡単です。それらに素直に従って、チャレンジするのみです。
その時に、不安や恐怖が出てくるのは、直感が正しいものであるという、何よりの証拠です。
なぜなら、不安も恐怖も、今までの延長線上ではない、新しい自分へと変わろうとする時に、必ず現れる感情であるからです。
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