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禁煙から得たモノ③

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自らが立てた夢や目標を、最後に達成できるか否か?それは、「臨場感の位置」によって決まります。

激しい綱引きの末に、「現状の臨場感が勝つのか?」それとも、「ゴールの臨場感が勝つのか?」

前者が勝てば、「慣れ親しんだ今までの自分」に逆戻り。後者が勝てば、「可能性に満ちた新しい自分」を手に入れる事になるのです。

しかし、お分かりの通り、人間の本能レベルでは、現状の臨場感の方が圧倒的に強いため、多くの人にとって、夢や目標は叶いにくく感じるわけです。

確かに、何かを決断した直後というのは、気持ちが高まっているので、ゴールの臨場感も最高潮かも知れません。

「禁煙」で言えば、晴れてタバコを辞めた後のバラ色の未来のみが、頭いっぱいに広がっている状態ですね(笑)。

しかし、それも束の間、やがて襲いかかってくる「禁断症状」に苦しみ、約7割の人が、3ヶ月以内に禁煙をリタイアします。

私も、この禁断症状には、8ヶ月もの長い間、苦しめられました。頭痛・のぼせ・倦怠感・眠気・イライラ等々…。

個人差はあるのですが、私の場合、身体的な症状は最初の3ヶ月で、それ以降は、主に精神的な苦しみが続きました。

連日、あまりにもヤル気が起きないので、ネットで症状を調べてみたら、「禁煙うつ」という言葉が出てきた位です(笑)。

ここで、タバコの禁断症状について、簡単に説明しておきたいと思います。

元々、人間の体には、「ドーパミン」「ノルアドレナリン」「セロトニン」等の「快楽物質」を、自ら生成する力が備わっています。

多少、元気・ヤル気が落ちたとしても、自力で盛り返すだけのパワーを持っているわけです。「自然治癒力」というのも、この一環です。

ところが、喫煙者においては、タバコに含まれる「ニコチン」という成分が、これら快楽物質を生成する役割を、代わりに行ってくれるようになります。

よく喫煙者たちが口にする、「一服すると集中力が上がる」というのは、完全な錯覚です。

これは、ニコチンの効果が薄れて、快楽物質が減り始め、イライラした所を、再びニコチンの力に頼って、元の状態まで引き上げてもらっているだけなのです。

従って、決して喫煙者が非喫煙者に比べて、高い集中力を持っているわけではありません。

あくまで、マイナスとゼロを行ったり来たりしているだけなので、むしろ、パフォーマンス的には低いのです。

このように、人間本来の力が弱まり、ニコチンなしでは、元気・ヤル気を作り出せなくなってしまっているのが、喫煙者の体です。

そして、この依存の状態こそが、「ニコチン中毒」と呼ばれるものです。

禁煙においては、「ニコチン中毒」から抜け出す時に、体内で起こる様々な反応の事を、「禁断症状」または「離脱症状」と呼びます。

それまで、自分の代わりに働いてくれていたニコチンを、一気に断つわけですから、何かしらの「歪み」が生じるのは当然の事でしょう。

つまり、禁煙を開始してから、自分が本来持っていた生成力が回復するまでの期間が、離脱症状の現れる期間という事になります。

簡単な話、この期間さえ乗り切ってしまえば、晴れて「禁煙成功」となるわけです。なぜなら、もはやニコチンを摂取する理由が無くなるからです。

裏を返せば、離脱症状とは、体内から毒素が抜け、健康な状態へと向かっていく途中で起こる「好転反応」であると言えます。

苦しみが出るという事は、心身が健康へと向かっている証なのです。この理屈を、しっかりと自分の腑に落とす事が、禁煙を成功させるカギとなります。

禁煙成功者の脳は、苦しければ苦しいほど、「より健康へと向かっているんだ!」という喜びも、同時に味わっている事を知るべきです。

まさに、苦難と戦いながらも、ゴールの晴れやかな臨場感を、日に日に強めていくというイメージングが、自然とできているのです。

この論理は、とりわけ禁煙に限った事ではありません。

私たちが、何か新しい夢や目標に向かって挑戦を開始すると、その直後から、様々な障害が、次から次へと現れ始めます。

例えば、周囲の人からの反対や批判、自分の内からの不安や恐怖、日増しに大きくなっていく孤独感や虚無感…。

あるいは、

「本当に正しい選択だったのかな?」
「こんな事をして、意味があるのかな?」

といった、自分の決断に対する「迷い」や「疑い」の感情も、目標達成を阻む大きな要素です。

実は、これらの障害は、決断が正しかったからこそ起こる好転反応なのですが、多くの人は、目先の苦しみに耐え切れず、自らレールを外れてしまうのです。

すると、途端に元の居心地の良かった自分に戻るため、それまでの苦痛が、「一時的に」嘘のように消えて無くなります。そして、口を揃えて言います。

「ほらね、やっぱり夢を諦めて正解だったんだ」
「夢なんて見るモンじゃないな」
「ストレスは無いのが一番だね」

これらは、私の周りにいる「禁煙を挫折した人たち」のセリフに、よく似ています。彼らは、口を揃えて言うのです。

「ほらね、タバコを吸ってる方が調子がイイんだ」
「禁煙なんてバカな事、するモンじゃないな」
「ストレス抱える位なら、禁煙なんて辞めた方がマシだね」

と。

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