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9.302017
祈りは叶う①
結婚式を教会で挙げ、年末には、クリスマスを祝う。
年が明けると、神社に初詣に行き、お盆には、寺で先祖の墓前に手を合わせる。
そして、死者を弔う際は、経を読み線香を立てる…。
これらは、日本人の多くが経験し、生活の一部として根付いてきた文化です。
しかし、よく考えれば、「キリスト教」「神道」「仏教」が入り交じった日本の風習は、世界から見れば、とても奇妙なものなのです。
このように、本格的な「信仰心」の薄い日本においては、「祈り」という言葉や概念に、アレルギー反応を示す人も少なくありません。
しかし、面白い事に、そういった人たちですら、「潜在意識」「引き寄せの法則」「瞑想」「ホ・オポノポノ」といった言葉や概念は大好きで、熱心に学んでいたりします。
どことなく、「祈り」よりも、お洒落な感じがするからでしょうか(笑)?
忘れてはならないのは、宗教が祈りという「形式」を作ったのではなく、「祈りから宗教が生まれた」という事実です。
あくまで、「祈りが先」だったのです。大切なのは、形ではなく、「一念」であるという事です。
瞬間瞬間、誰もが「何か」を願って生きています。「願望」のない人間は、この世に1人もいません。
たとえば、「ラーメンを食べたい」「新しいコートが欲しい」「収入を増やしたい」といった「物欲」があります。
そして、「あの人と付き合いたい」「親孝行したい」「世界から戦争をなくしたい」といったものは、「精神欲」です。
私たちの全ての行動は、こういった「欲望」のエネルギーから始まっていると言っても、過言ではありません。
そして、それらのエネルギーが「願望」へと形を変えた時、行動に「信念」が裏付けされるのです。
容易に実現できたり、満たす事のできるようなものに対しては、さほど、信念を必要としないかも知れません。
しかし、今すぐには実現が困難だったり、ハードルの高い願望だったりする場合は、「絶対に叶えたいのだ」という強い信念がなければ、当然、行動にも熱が入らないはずです。
~祈りは叶う②へ続く~
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