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歯切れ良いビートのために

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前回は、金物パーツの使い分けによって、「ビートに表情を付ける」というお話をしました。

今回は、ビートを歯切れ良く刻むコツについて、主に「右腕の動き」にスポットを当てて、書いてみたいと思います。

特に、初心者ドラマーの中には、速いテンポの曲を演奏する時、「右腕の動きが追い付かなくなる」という悩みを抱えている方も多いのではないかと思います。

この原因としては、右腕を「ひじ」ごと動かしてしまっているケースがほとんどです。

バラードやミドルテンポの楽曲であれば問題ないのですが、ひじごと叩くという事は、ひじから指先までが棒のように固定されているため、速いテンポになると二の腕に強い負担が掛かり、長時間のリズムキープは困難です。

まぁ、筋トレとしては良い方法かも知れませんが(笑)…。

この問題を解決するためには、右手首の「スナップ」を使って叩くようにします。

まずは腕の力を抜いて、手首をできるだけ柔らかく動かす事を心がけます。ひじの位置は固定して、手首から先だけを素早く動かす感じです。

ポイントは、ペダルの「ダブルアクション」の時と同様に、1回のストロークの中で、2打するイメージで叩く事です。

まさに、手首というバネの反動を大いに利用するわけですが、これをマスターすれば、BPM=190位のハットやライドを、8分で刻む事も余裕になります。

私は、ドラムを始めたばかりの15歳の時、「BOOWY」(すでに解散していましたが)が大好きで、ほとんどの楽曲をコピーしていました。

さすが、「ミスター8ビート」と言われるだけあって、高橋まことさんの叩く8ビートは、とにかく「神がかり的」なのです。

私は、彼のドラミングに憧れて、右腕をバネのようにするべく、夜中まで練習したものでした。

このように、好きな楽曲をコピーしまくるのも1つの方法ですが、とにかく、手首を柔らかく使う事に意識を向ける事が上達への近道です。

ハットやライドに限らず、他のパーツのショットにも応用できる事なので、ぜひマスターするようにしましょう。

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