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リズムキープ練習法 ~後編〜

ウメです。

ドラマーがリズム感を鍛えて「体内リズム」を確立するためには、どうすれば良いか?

「ひたすら練習する」

これしかありません(笑)。基礎を身に付けるのに、残念ながら回り道はないのです。こればっかりは、知識面や気合いだけでいくら踏ん張ってもムダ(涙)。「言うは易く行うは難し」です。筋トレと同じですね。

トレーニング方法は簡単です。クリックを聴きながら、スタンダードな8ビートを叩いてみます。「ピッピッピッピッ」というクリック音に合わせて「ドッ・パン・ドド・パン」といった感じで、1回につき2〜3分の間叩き続けます。始めはテンポ♩=120~140位が良いでしょう。速いor遅いテンポは難易度が高いので、慣れてきてから行うようにします。

始めのうちはクリック音に縛られて、どうしてもリズムがヨレてしまいがちですが、気にせずに「クリックにジャストで合わせる」事だけに集中して、辛抱強く続けて下さい。クリックが聴き取りづらい場合は、耳を痛めない程度に、多少音量を上げても結構です。

このトレーニングを日々続けていくと、次第に感覚がつかめてきて、ドラムをクリックとジャストに合わせられるようになってきます。そうしたら今度は、クリックを「裏拍(うらはく)」で聴きながら叩いてみましょう。先程の「ピッピッピッピッ」に対して、「ッピッピッピッピ」に合わせて8ビートを叩きます。若干、難易度は高いですが、これによって「裏ノリ」のリズム感が手に入ります。

慣れてきたら、テンポを色々と変えてみたり、16ビートや6/8拍子等にも挑戦してみましょう。次第に、クリックに必要以上に耳を傾けなくても、クリックの方が自分のドラムに付いてくるような感覚になります。ここまで来たら、体内リズムが鍛えられている証拠。まさに「クリックの呪縛」から解き放たれたという事ですね。

クリックに合わせる練習に関しては、スタジオミュージシャン・そうる透さんの教則DVD「ドラムのいろは」を参考にしてみても良いでしょう。とても勉強になりますよ。

このように、ドラマーの生命線でもあるリズム感を養うためには、日の当たらない地道なトレーニングあるのみです(笑)。しかし裏を返せば、このリズムの基礎さえ固めてしまえば、演奏の自由度は格段に高まり、ドラムという楽器がさらに楽しくなる事は間違いないでしょう。

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