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7.182017
メンタルブロックを打破する方法①
心理学の世界で、「メンタルブロック」という言葉があります。
よく耳にする言葉なので、知っている方も多いかと思います。
メンタルブロックとは、人が何か行動を起こそうとする時に思い浮かぶ、「できるわけがない」「こうしなければならない」といった、否定的な「固定観念」の事です。
まさに、心の中に「マイナスの壁」ができてしまっている状態であり、それによって、せっかくの行動にブレーキが掛かってしまうのです。
つまり、ストレートな好奇心からくる「直感」や「ひらめき」を、過去の自分が勝手に作り上げた「思い込み」によって、無意識的に跳ね返しているわけです。
「どうせ失敗するだろう」と。
この状態が続けば、物事に対して「積極的」になる事が難しくなり、当然ながら、成功や目標達成も遠のいてしまいます。
では、どうすれば、この厄介なメンタルブロックを打ち破っていく事ができるのか?
今回は、誰にでもできる簡単な方法を2つ、お伝えします。まず1つ目は、
「日常の好きな事を選んでみる」
です。
例えば、あなたが、「今日のランチは、ラーメンを食べたいな」と、ふと思ったとします。そうしたら、その日のランチは、「ラーメンを食べる」と即決してしまうのです。
大好きなラーメンが思い浮かんだ次の瞬間、きっと様々な思いが出てくると思います。
「本当はラーメンを食べたいけど、カロリーが気になるから、そばにしようかな…」
「本当はラーメンを食べたいけど、近場にあるカレー屋さんで済ませようかな…」
等々。だけど、あくまで最初の直感に従って、あなたは誰が何と言おうと、食べたいラーメンを食べるのです。
すると、「潜在意識」は、あなたの事を「ああ、この人は、やりたいと思った事を素直にやる人なんだな」という風に認識します。
実は、この些細な選択の積み重ねによる潜在意識のコントロールが、後々に大きな差を生むのです。
確かに、「会社を辞めて起業したい」等といった、人生を左右するような欲求に比べれば、「ランチでラーメンを食べたい」という欲求は、はるかに小さく、くだらない事のように感じるかも知れません。
しかし、ここが重要なのですが、潜在意識は、問題の大小を識別できません。つまり、潜在意識にとっては、起業もランチも同等のテーマなのです。
始めは、どんなに小さな事でも良いので、日常で直感的にやりたいと思った事を、即座に選択していくクセをつけていくと、徐々に人生の大きな決断も恐れない自分へと変わっていけるのです。
~メンタルブロックを打破する方法②へ続く~
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