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ブランディング活用術 〜ドラマー編〜

ウメです。

ドラマーのブランディングについてのお話です。

ドラマーは生身の「人間」なので、値札を付けられてコンビニに並んでいるわけではありません。また、居酒屋のメニューに写真と値段が載っているわけでもありません。当然、楽天やamazonでも買えませんね(笑)。

それでは、ドラマーという肩書きで仕事をしている人は、どのようにしてお金を稼いでいるのでしょうか?

その大まかな考え方としては、自分の「スキル」「キャラクター」「人間性」といったものを総合的にブランディングして売り込んだ結果、それらに価値を感じたり恩恵を受けたりした人たちが「感謝料」として支払ったお金が、ドラマーの報酬になるという事です。

分かりやすい例で言えば、CDやコンサートの売上です。リスナーやオーディエンス(観客)は、ドラマー自体を買う事はできません。もしできたら、人身売買になってしまいますね(汗)。

そこで、CDを買う事によって、いつでもどこでも、好きなドラマーのプレイを聴いて楽しい気分になれる。スキルも学ぶ事ができるでしょう。また、コンサートのチケットを買う事によって、好きなドラマーを生で観る権利を得る事ができます。会場に行けば同じ時間を共有できるし、それに加えてグッズを買えば、思い出として家に飾る事もできるわけです。

このように、リスナーやオーディエンス、すなわち「ファン」は、そのドラマーの「内面的な」魅力を存分に分かっているので、彼らにとっては、そういった魅力に触れられる事自体が、お金を払っても良い位に価値ある事になるのです。

ドラム・スクールの講師やスタジオ・ミュージシャンの場合も、仕組みは全く同様です。報酬を支払ってくれるクライアントこそ異なりますが、そのドラマーのファンとなったクライアントに価値を与えて喜ばせてあげる事で、お金を発生させているわけですね。

最大のポイントは「ファン作り」という事になるのですが、そのためにも、ブランディング能力は欠かせない要素になります。いくら高いスキルや味のあるキャラクターを持っているドラマーでも、それらを上手くアピールできていなければ、受け手に価値を感じてもらう事はできません。しかもヴォーカルではありませんから、存在自体を知ってもらえない可能性もあります(涙)。

特に有名アーティストでない場合は、日頃より文章や動画を駆使して、ドラマーとしての才能を「ブランド化」していく地道な努力が不可欠です。アマチュアでも、「デモテープ」を作る際には必ず、自分(たち)が何者かが分かるプロフィールを添えて、ライブハウスやオーディションに売り込んだり、バンドメンバーを募集したりしますよね?

まさにブランディングとは、形ないものに形を持たせて「パッケージ化」する事。つまり、受け手の人たちに触れやすい形にして、安心してファンになってもらうための大切なスキルなのです。

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