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フロアタム活用法②

ウメです。

基本的には、フィルインでブリッジ的に演奏する事の多いフロアタムですが、例外的にメインのビートを刻む事があります。

これは「フロアタム・ビート」と呼ばれるもので、一般的には、右手でハイハットやライドを叩いてビートを刻む代わりに、フロアタムを用います。「ドンドンドンドン…」という、聴き方によっては「和太鼓」にも似た、野太いビートを作り出す事ができます。

イントロやBメロ・間奏の一部等、ピンポイントでフロアタム・ビートを加えてみるだけで、体の内側から湧き上がってくるパワーや勢いのようなものを表現する事ができるわけです。

バスドラ+スネア+フロアの3つで8ビートを刻むのがフロアタム・ビートの基本ですが、発展形として、スネアのウラに16分でハイタムも絡めたりすると、よりファンキーな16ビート・テイストになるので、色々と試してみると面白いでしょう。

フロアタム・ビートに限らず、こういったリズム・パターンは、教則本を開けばイヤっちゅうほど星の数ほど出てきますが(笑)、隅から隅まで全てをマスターする必要はありません。まずは自分が取っつきやすいと思ったり、カッコイイと思ったパターンだけを選んで練習すればOKです。好きなドラマーのプレイを完コピするのも良い方法ですね。

パターンを練習した後は、それらを実際の楽曲中のフレーズとして、「実践的に」練習します。パターンで「インプット」したものを、楽曲として「アウトプット」する。この作業によって、覚えたパターンが確実に自分のものになります。そうなって初めて、今度はアレンジを加えた新しいフレーズ作りも可能になるわけです。

ドラムの知識は多いに越した事はないのですが、ただ理屈で覚えただけで実際に使わなければ、あまり意味がありません。それでは数学の授業で暗記させられた意味不明な?「数式」と変わらないですね(笑)。

大切なのは「知識量」ではなく、主体的に吸収したものを自分の中で消化して、アレンジして、「自分色に」アウトプットしてみるという「行動量」や「挑戦量」です。

始めは「パクリ」でもいいから、とにかくアウトプットするクセをつけていくと、「次はあれを付け足してみよう」「ここは他のものに変えてみよう」等と、どんどん新しいアイディアが出てくるものです。

魅力的なドラマーになるために、あくまで「実践」を大切にしていきましょう。

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