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ドラムという楽器の魅力

ウメです。

あなたは、「ドラムのカッコ良さ」と聞いて、どんな事を思い浮かべるでしょうか?

●アクションが派手な所

●両手両足が全て違った動きをする所

●楽曲をリズムで引っ張る所

等々…。他にも数え切れない程あるかと思いますが、私にとってドラムという楽器の最大の魅力は、

「音階がない所」

この一点に尽きます。

バンドで言えば、ボーカル・ギター・ベース・キーボードといった他の楽器は、「ドレミファソラシド」といった「音階」を持っています。楽器によって音域の違いこそあれ、全てにメロディーが存在しているわけです。

唯一、ドラムという楽器には明確な音階というものが存在しません。厳密に言えば、チューニングによって各パーツに「ドレミ…」といったニュアンスで音の高低は付けますが、そもそも「メロディーを奏でる」といった概念がありません。

音階がないという事は、裏を返せば限りなく「自由である」という事です。コードや音程に縛られないから、どこを叩いても音として成立するのです。その分、「常識」を崩す可能性や面白さがある。タッチやチョイスの一つ一つが、ドラマーの個性やセンスとしてダイレクトに響いてくる…。

これが、決して他の楽器では味わえない、ドラムのカッコ良さだと思っています。

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