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ドラムという楽器の役割

ウメです。

前回は、「ドラムには音階がない」というお話をしました。

ドラムの特徴を簡単に言ってしまうと、

「音階がない」=「メロディーやコードを奏でない」=「音を外す事がない」=「演奏の自由度が高い」

という事になるのですが、私は、この「自由度が高い」という所に、ドラムという楽器の面白さや奥深さ、また難しさ等が全て詰まっているのだと思っています。

ただ一つだけ。誤解してはいけないのは、いくら自由だからと言って、やたらと適当に何を叩いても良いという事ではありません。何事においてもですが、基礎やセオリーといったものは非常に重要なのです。ドラムに関しても例外ではなく、土台がしっかりしていなければ、自由と思える演奏も単なる自己満足となり、聴く人にとって本当に心地よい音楽にはならないでしょう。

「常識」をきちんと押さえた上で、時折「非常識」も織り交ぜてみる。この絶妙な不安定感がスパイスとなり、聴く者を魅了する演奏を作り上げる事ができます。振り回し過ぎてはダメ、安定し過ぎても少しもの足りない。この点は男女の恋愛と同じですかね(笑)。

他の楽器に比べて「自由」であるが故に、その分、リスナーを飽きさせない「ノリ」を生み出すという「責任」も存在する…。それだけ、楽曲におけるドラムの役割というものは大きいのです。

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