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ドラマーとは、「リズム・プロデューサー」

ウメです。

ドラマーとは、「リズム・プロデューサー」である!

何とも大きく出ましたが(汗)、これは私の持論です。

バンドにおいて、ドラムは楽曲の「屋台骨」とも言える「リズム」の命運を握ります。共にリズム隊を組むベースやサイド・ギター等も、リズムを担当する楽器ですが、ビート自体の「アタック感」や「立体感」・「ダイナミックさ」という点では、もはやドラムの右には出ないでしょう。

何と言っても、ドラムには音階がありません。ヴォーカルや弦楽器のように、「音を外す」といった概念がないのです。どこを叩いても鳴ってくれるという自由度こそが、ドラムという楽器の最大の魅力であり、より情熱的で本能的なプレイを可能にするわけです。

よって、ドラマーは自由自在にリズム・パターンを作り上げる事ができます。8ビートの中にも、16ビート調のエッセンスを随所に散りばめたり、シンコペーションで楽曲をグイグイ引っ張ったり…。また、例え同じビートであっても、アクセントを意識して抑揚をつける事により、全く違った雰囲気を演出する事もできます。

このように、リズムによって楽曲に表情を出していくためには、洋楽・邦楽問わず、様々なドラマーのプレイを聴き、実際にコピーをしながら研究していく事が大切です。

好きなノリの楽曲を、とことん真似てみる事で、勉強になる事が実はたくさんあります。その一つが、いくら完璧にコピーしたつもりでも、そのドラマーと全く同じニュアンスは出せないという事です。

これは決して悪い事ではなく、むしろ叩くドラマーによって、リズムにオリジナリティーが色濃く出るという、リズム・プロデューサーとしてのドラマーの「可能性」を示しているのです。

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