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スネアの音量を上げるワザ①

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今回は、「スネアドラム」について、主に初心者向けの内容で書いてみたいと思います。

スネアドラム(通称=スネア)は、ドラムセットの根幹を成すパーツの1つです(ちなみに、スネア・バスドラ・ハイハットを、合わせて「3点セット」と呼ぶ)。

これら3点セットは、いずれも叩く頻度が高いだけに、そのサウンドが全体に与える影響は、「良くも悪くも」大きいものがあります。

ドラマーにとって、スネアのサウンド作りは「永遠のテーマ」であり、まさに「命」です。それ程までに難しく、チューニング1つ取ってもあまりに奥が深いため、その辺りの話は、後日にゆっくり回すとして…。

ひとまず今回は、スネアの「音量」に、スポットを当ててみたいと思います。

さて、スネアの音量が上がるだけで、ドラムのサウンド全体が引き締まり、楽曲のテンションも高まります。

私も、初心者だった頃は、スタジオで録音したカセットテープから流れる自分のドラムの「ペッタリ感」に、愕然としたものです。

「スネアに、もっと存在感を持たせたい!」と悩んでいたある日、「LUNA SEA」のドラマーである真矢さんが、とあるラジオ番組で話していた内容に、思わず耳が止まりました。

「左手だけスティックを逆さに持つと、遠心力でスネアのショットにパワーが出るんですよ」

「スティックを逆さに持つだと!?」

私は、まさに目からウロコ状態でした。そんな発想は、当時の私の中には全くなかったからです。

そもそも、ドラムスティックは、グリップ部分が握りやすいように太くなっていて、先に進むほど細くなっていくものです。案の定、逆さに持ってみると、まぁ握りづらく振りづらいコト(笑)。

しかし、実際に叩いてみてビックリ。真矢さんの言葉通り、先端の方が太くなる分だけ遠心力がかかり、ショットの瞬間のスピードとアタック感が増し、音量も格段に上がりました。

その分だけ、左手に負荷がかかりましたが、良いトレーニングになると思い、しばらくの間、このテクニックを活用していたのを思い出します。

他にも、「ドリームシアター」のマイク・ポートノイなどが、このグリップで演奏しています。皆さんも是非、試してみてはいかがでしょうか?

~スネアの音量を上げるワザ②へ続く~

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