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スティックの選び方あれこれ

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今回は、主に初心者の方に向けて、ドラムスティックの選び方について、思う事を書いてみたいと思います。

さて、楽器屋さんのドラムコーナーには、無数のスティックが立ち並んでいます。あまりの種類の多さに、「何が自分に一番ピッタリなの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

材質だけでも、「ヒッコリー」「オーク」「メイプル」「カーボン」等があり、チップ(先端の形状)の種類も、「ボール」「スクエア」「ティアドロップ」「トライアングル」等に分かれます。さらに色々な長さがあって…。

と、全部を片っぱしから試す事ができれば良いのですが、なかなかそうもいきません。そこで、私のオススメは、自分の好きなドラマーや、カッコイイと思うドラマーの「シグネチャー・モデル」を買ってみるという事です。

「憧れの人物と同じ物を使う」という行為には、モチベーションを高める、心理的な効果があります。

ちなみに、私がドラムを始めた当時に使っていたスティックは、YOSHIKIさん(ブラック)、本間大嗣さん(ホワイト)、五十嵐公太さん(ブルー)のシグネチャー・モデルでした。

いずれも、好きなドラマーという理由もあったのですが、それに加えて、私の場合は、スティックの「カラー」で選んでいた傾向が強かったと思います。

とにかく、スティックからして目立ちたかった自分にとって、オーソドックスな木目のブラウンは、地味に見えて仕方なかったのです(笑)。

このように、使っていて自分のテンションが上がるという事が、何より大切。しかも、シグネチャー・モデルから学ぶ事って、実はたくさんあるのです。

実際に叩き比べてみると歴然なのですが、YOSHIKIモデルは、とにかく軽くできていて、あの高速ドラムに最適な感じ。本間モデルは、長くて重めで、まさにハードロックなサウンドです。五十嵐モデルは、小回りが利いてビートがホップする感じが心地良いスティック。

こうして見ると、シグネチャー・モデルとは、それぞれのドラマーのプレイスタイルにピッタリと寄り添っていて、まるで体の一部のようになっているのです。

要は、シグネチャー・モデルに限らず、見た目からテンションの上がるスティックを選んでみるのも、一つの方法だという事です。

そこから学んで試行錯誤して、自分に寄り添ったスティックを見つけていきましょう!

ちなみに、今の私は、オーソドックスなTAMAのヒッコリー(まさかの木目ブラウン!)を愛用しています。う~ん、大人になったもんだ。

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