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やり続けるコツ①

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1つの事を、コツコツと「やり続ける」のは、私たちが頭で考えるよりも、はるかに難しいものです。

仮に、それが「自分の好きなコト」であっても、です。

むしろ、「好きだからこそ続かない」といったケースも、少なくありません。

では、なぜ、好きなのに続かないのでしょうか?

それは、単純に「苦しいから」です。

たとえ、好きなコトであったとしても、「義務感」が1ミリでも生じれば、続ける事が苦痛になってしまうのです。

ここで、私自身の失敗談を、例に挙げたいと思います。

今から7~8年前の話になりますが、私は、とある作家事務所に在籍しながら、作曲家としての活動をしていました。

「作曲家」と言えば、聞こえは良いですが、私は、世に1つの作品も出す事ができない、いわば「売れない作曲家」でした(笑)。

しかし、以前にドラマーとしてCDデビューを果たしたバンドでは、主に作曲も担当していました。

だからこそ、後にバンドが解散する事になった時にも、私は、すぐに作曲家を目指す決意を固める事ができたわけです。

正直に言うと、それまでに積み上げてきた音楽のスキルや経験から、「作曲家くらい、簡単に成れるだろう」と、タカをくくっていたのです。

すぐにでも、作曲家としての活動をスタートできるものと信じ込んでいた私は、その後、思わぬ苦闘を強いられる事になります(笑)。

まず、「メジャー・アーティスト」に楽曲を提供するような作曲家になるためには、実績のある作家陣を抱えている、大手のレコード会社や作家事務所に所属する必要があります。

そして、所属するためには、数曲の自作曲を収録した「デモ音源」を各社に送り、それぞれの審査に合格しなければなりません。

私は、実に、これらの過程を「ナメていた」のです。「どうにかなるさ」と、とても呑気に構えていました。

ヒットこそ叶わなかったものの、私がバンド時代に作曲した楽曲は、ゲームの主題歌に抜擢され、通信カラオケにもエントリーされていました。

確かに、実績には違いないのですが、私は、この些細な過去の実績に、まんまと頼り過ぎていたわけです。

通常、各社に送るデモ音源には、自分のプロフィールを添付します。

私は、不馴れな「PowerPoint」で、バンド時代のアーティスト写真と実績を並べ立て、プロフィールを作成しました。

手始めに、3曲入りのCDを作り、厳選した大手10社あてに送ったのですが、待てど暮らせど、どこからも返事がありません。

「アレ?おかしいな」

私は、重い腰を上げて、さらに新曲3曲を作り、次の10社に送りましたが、またしても、サッパリと返事なしです。

「また不合格か…」

さすがに、焦り始めた私は、音楽理論に関する書籍を読んで研究したり、新たな機材に投資したりと、試行錯誤を重ねていきました。

その後、延べ50数社目にして、ある作家事務所に合格し、晴れて、作曲家になる事ができたのです。

しかし、私が作曲家を志してから、実に、2年という年月が経過していました。

やっとの思いで、作曲家というステージに上がれたものの、私の心身は、すでにクタクタだったのかも知れません。

~やり続けるコツ②へ続く~

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