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「縦ノリ」「横ノリ」とは?

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今回は、「ノリ」についてのお話です。

ノリとドラムは、常に密接な関係にあります。まず、ドラマーから繰り出されるリズムパターンが、楽曲の「根本的な」ノリを生み出します。

そのノリが、さらにドラム・プレイを白熱させ、グルーヴ(ウネリ)となって、楽曲に還元されます。

そのグルーヴに合わさった各楽器パートの演奏が、バンドの一体感や高揚感となって、リスナーを魅了するのです。

ノリと言えば、「縦ノリ」「横ノリ」といった言葉を聞いた事のある方もいるかと思います。

縦ノリとは、主に現代ポピュラー音楽において、「垂直に体を動かしたくなる」ノリの事を言います。

例えば、聴いていて自然に頭を縦に振ったり、飛び跳ねたりしてしまうような楽曲は、縦ノリと言えるでしょう。

ライブでの「ヘッド・バンギング」等も、これに当たります。「ロック」や「パンク」等、激しくキレのあるジャンルに見られるノリですが、ダンス・ミュージックでは、4つ打ちの「トランス」等も、縦ノリに含まれます。

これに対して、横ノリとは、主に「ジャズ」や「ソウル」「R&B」等、「ブラック・ミュージック」の流れを受けたノリを指します。

メロウな曲や、ソウルフルな曲を耳にした時に、思わずアゴや体が左右に揺れてしまうような感じです。

縦ノリが、8ビート系でパンチが効いているのに対し、横ノリは、16ビート系で細やかなリズムといった所でしょうか。

とは言っても、ノリとは、頭や理屈で完璧に割り切れるものでもなく、あくまで人間の「感受性」による要素が強いので、大まかな概念さえ頭に入っていればOKです。

それだけ、人によってフィーリングは多種多様であるからこそ、ドラマーが、これらのノリを積極的に使い分けたり、時にはミックスさせたりする事によって、バンドや楽曲の幅は大きく広がっていくのです。

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