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「女性ヴォーカル」という魅力

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私は、中3だった15歳の秋に、同級生5人で、生まれて初めてのバンドを結成しました。

それこそ、始めは下手クソなコピーバンドでしたが、16歳でオリジナル楽曲を作るようになり、次第にプロを志して活動をするようになりました。

何しろ、男だらけのバンドだったので、常にメンバー間では、「ガンズ・アンド・ローゼズ」「モトリー・クルー」「エクストリーム」「ドリーム・シアター」等々、ギラギラと脂のノッた、男性ヴォーカルのバンド話で持ち切りなわけです(笑)。

私自身も、LAを始めとする洋楽のハードロックが大好きだったので、バンドの楽曲を作る際には、そういったハードな要素とキャッチーな要素を、自分なりに合体させて消化する事を心がけていました。

ハードなサウンドに、キャッチーなメロディーを乗せる。これが、当時の作曲スタンスでした。

この「キャッチーな要素」へのこだわりについては、実は「女性ヴォーカル」という存在の影響が大きかったような気がします。

当時の私は、男性ヴォーカルと同じ位、女性ヴォーカルの楽曲も好んで聴いていたのです(あまりメンバーには言えなかったけど…)。

洋楽で言えば、「ハート」がお気に入りでした。ラウドなバックのサウンドに、負けじと乗っかってくるアン・ウィルソンのパワフルなヴォーカル。それでいて、歌をリリカルに「聴かせる」といったスタイルは忘れない…。

邦楽では、「レベッカ」や「リンドバーグ」、「ジュディ&マリー」等。やっぱり、男性Vo.には決して出せない、独特な「繊細さ」があるんです。

もちろん、パワーとか勢いだけで言えば、男性の方が上かも知れません。トータルで見た時に、それぞれに違った良さがあるわけですね。

そんな中、ヴォーカルだけではなく、「メンバー全員が女性」というバンドも存在します。

今でこそ、日本でも珍しくない「ガールズ・バンド」ですが、繊細さに加えて、男性を凌駕する勢いとパワフルさを持ったバンドと言えば、後にも先にも、この方たち以外にいないのではないでしょうか?

「SHOW-YA(ショウヤ)」は、’85年にデビューしてから、「女性ハードロックバンド」の先駆けとして、シーンを牽引してきました。

2005年に再結成して、今でも精力的に活動しています。ドラマーの角田美喜さんのツーバスなんか、まさに「男勝り」の一言です(笑)。

ヴォーカリストの寺田恵子さんは、先程のアン・ウィルソン等と並んで大好きだったので、ソロ名義のアルバムも聴き込んでいたのを思い出します。

寺田さんとは、後に私が女性ヴォーカルのバンド「Wishful BLank」で活動していた頃に、あるライブイベントで、一度だけご一緒させて頂いた事があります。

想像以上に、その圧倒的な歌声に引き込まれて、感動したのを覚えています。

女性ヴォーカルのバンドを目指してみるのは勿論の事、ロックに限らずジャンルも多様化して、女性も気軽に楽器を楽しめる環境が整っている今だからこそ、気の合う「女性同士で」ガールズバンドを始めてみるのも面白いのではないでしょうか?

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