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「モノづくり」から「ヒトづくり」へ

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ブランディングの対象は、「モノ」だけではありません。「ヒト」を商品としてブランド化するという事も、ビジネスにおいては重要です。

特に、これからのビジネスにおいての価値観は、モノからヒトへと、確実に移り変わっていきます。

敗戦後、一時は焼け野原になった日本が、世界に誇る経済大国に登りつめた陰には、先人たちによる血と汗のにじむ「労働」がありました。

しかし、人々の瞳は輝いていた。何もかもを失った所から、もう一度、皆で日本という国を建て直す戦いだったのです。

前途多難ではあったけれど、再建を夢見て、誰もが働く気概に満ちていました。

クルマや電化製品といった「モノ」の大量生産によって、日本は「過去の日本」をはるかに超える程にメキメキと力をつけ、世界経済をリードするまでになったのです。

これが、「高度経済成長期」という時代です。

当時は、人々の価値観も、ある程度は画一化されていました。例えば、隣人がテレビを買ったら、自分もテレビを買う。クルマと騒いだらクルマ。冷蔵庫や電子レンジも同様です。

しかも、一つの製品において、種類はさほど多くはありませんでした。このような時代の中では、ビジネスも大量生産が主流で、とにかく、モノの価値が高かったのです。

しかし、物質的な豊かさを追い求め過ぎた結果、日本はバブル崩壊。「就職氷河期」や「土地価格の下落」等、不況の波が押し寄せます。

今となっては、「不景気」という言葉が当たり前のように日常に飛び交っていますが、バブルが崩壊してから20数年間、日本人は先の見えない不景気に、何となく、心に雲がかかったような状況になっています。

このように、不況は続いているものの、先人たちの頑張りのお陰で、今でも日本は物質的にはかなり恵まれています。

子供たちは、生まれながらにして冷暖房完備。小学生からケータイを持てるし、大人だって、インターネットでブランド品が買えます。

その反面、将来なりたい職業が「ない」と答える子供たちが増えているのも現実です。

先行き不透明な社会を心で察しているのか、「何となく将来に希望が持てない」といった漠然としたモヤモヤを、子供たちに抱えさせてしまっている証拠でしょう。

社会に対して無気力な、ニートやフリーターも急増。この現実は、大いに悲しむべき事なのです。

これらは、子供たちに限った事ではなく、私たち大人の生活においても同様です。長引く不景気で、「終身雇用制度」は完全に崩壊。

「安定」を期待して、やっとの思いで大企業に入社したところで、会社がいつ倒産するか分からない。「年功序列」や「固定給」といった概念も、もはや過去の産物です。

これからの社会は、ますます「実力主義」「成果報酬型」といった価値観にスライドしていく事は間違いありません。まさに、「ヒト」にスポットが当たる時代なのです。

1人1人の人間が、自分だけの個性や持ち味を発揮して、社会に大きく貢献していく時代。その貢献の度合いによって、感謝の気持ちの対価として報酬を受け取る時代。

自分と全く同じ顔の人間が、1人としていないように、それぞれが持っている経歴やスキルは、100人いれば100通りあります。

同ジャンルのスキルであっても、人それぞれ、キャラクターや伝え方が違うので、「カブる」という事は絶対にあり得ません。

だからこそ、その差をどうやって魅力的にアピールするのかを考える事が、とても面白くやりがいのある「知的労働」なのです。これが、ヒトの才能をブランド化するという事です。

かつて、「モノづくり」で活気に満ちていた高度経済成長期のように、今度は「ヒトづくり」にスポットを当てて、私たち1人1人が「自分」という人間と真正面から向き合う時が来ています。

そして、自分がワクワクできて本当にやりたい事を、社会に提供できる価値に変えて発信していく「ネオ高度経済成長期」のムーブメントを起こしていく事が、日本の活力を取り戻す源泉となるのです。

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