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「ダブルワーク・トリプルインカム」のススメ

ウメです。

前回までは、マルチインカムの基本的な考え方について書いてきました。

特に今の時代、1つの収入源だけを頼りにして生きる事は、一見すると堅実なようですが、あまりにもハイリスクです。もしも、その唯一の収入源が、ある日突然、何らかの事情で潰されて、収入がゼロになってしまったら…。考えただけでもゾッとしますが、「倒産」「リストラ」「病気」等々、いかなる波がいつ襲って来るのかなんて、誰にも予測できないわけです。

しかし、マルチインカムを作り上げている人は、突然そのうち1つの収入源が無くなったとしても、全く慌てる必要がありません。その他の収入源でカバーできるわけですね。当然ですが、収入源は2つより3つ、3つより4つと、多ければ多いほど安定感が増します。その際、始めは1つ1つからの収入は少なくても構いません。要は「お金が入ってくる流れ」を複数作り、その流れを少しずつ太くしていく事が大切なのです。

ここで言う「安定感」は、前にも書いた「会社員が勤務先に求める安定感」とは全く異なるものです。1つの会社からの給料だけに「頼り過ぎる」生き方は、安定を求めているようで、結果的に不安定を引き寄せてしまうリスクがあります。

反対に、マルチインカムを構築する過程では、まずリスクが先に来ます。自分で会社を設立したり、何かに投資したり…。確実に資金がかかる上に、何かと頭や労力も使います。そもそもノーリスクで収入源を増やそうなんて言うのは、虫が良過ぎるし、絶対に不可能な事なのです。しかし、それらの仕組みをいったん作り、上手に回す事さえできれば、経済的にも時間的にも、より自由を手に入れる事ができるわけです。

「マルチインカムって、どうやって作るの?」

こういう方のために、今回はマルチインカムの1つの形である、「ダブルワーク・トリプルインカム」を紹介します。これは、初心者でも構築しやすい形なので、ぜひ覚えておいて下さいね。

ダブルワーク・トリプルインカムとは、読んで字の如く、「2つの労働+3つの収入源」という意味です。一番分かりやすい形は、

①本業(肉体労働)
②副業(肉体労働+知的労働)
③副業(権利収入)

これらの収入源の組み合わせです。まず①の本業ですが、これは多くの会社員の場合、その勤務先からの給料という事になります。前にも書いた通り、会社員は時間を提供して対価を得る働き方なので、一応、肉体労働としています。メリットとしては、毎月、決まった給料がもらえる事や、福利厚生が受けられる事などがあります。デメリットは、圧倒的に時間の自由が利かない点でしょう。

②の副業が、一番大切です。まさに自分が心から好きな事・やりたい事、将来的に①のポジションに上げたい仕事を、ここに当てはめます。自分の会社を設立するのか?それとも個人事業主になるのか?あるいは、ボランティア的に始めてみるのか?スタートする形は様々あります。最大のメリットは、自分で時間や対価をコントロールできる事。ですので、これは肉体労働と知的労働の中間を行きます。また、好きな事であるため、楽しくてモチベーションが上がる事も優れたポイントでしょう。デメリットは、やはり好きな事だけに、ビジネスとして軌道に乗るまでは、ある程度の試行錯誤も覚悟しなければならず、当面の収入としては不安定であるという点です。

そこで効果を発揮するのが③番。前回紹介した権利収入を、ここに組み合わせます。始めは金銭面・時間面で、ある程度の投資は必要ですが、軌道に乗れば他人に運営を任せたり、ほんの少しの作業だけで、一定の収入を得る事ができるようになります。今流行りの不労所得までとは言いませんが(笑)、①〜③の中で唯一、自動化できる収入なので、労働には含まれません。メリットは、何と言っても、うまく回った時の経済的・時間的な実りの多さです。場合によっては、少ない時間で収入が①や②を大きく上回る可能性を秘めています。デメリットとしては、ある程度の初期費用がかかってしまう事が挙げられます。

以上が、ダブルワーク・トリプルインカムの基本的な考え方です。繰り返しになりますが、あくまでメインは②です。自分が心からやりたい事を世間に打ち出し、それを仕事にして収入を得る事ができたら最高ですよね。しかし、その流れを完全なものにするまでの間は、ある程度の資金が必要なのも現実です。そのサポートとして、当面は①と③の収入を当てるのです。

また、これこそ声を大にして言いたい事なのですが、いくら②が将来的なメインと言っても、①の本業は、決して力を抜いて良いというものではありません。むしろ副業を言い訳にせず、全力で会社に貢献し、出世を目指して努力していく…。その中で得られるスキルや人間力は計り知れません。会社員とは、給料をもらいながら、様々な勉強をする事ができる、最高にありがたい身分なのです。そこで吸収したものを、全て②にぶつけていく事で、①に対する受け身の姿勢がなくなり、起業家精神を持った「スーパーサラリーマン」に成長できるし、結果として、②もビジネスとして加速させる事ができるのです。

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