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「スモールビジネス」の時代②

ウメです。

スモールビジネスでの起業には、様々なメリットがあります。

まず第一に、「小資金で済む」という点です。一般の企業は、起業の段階で外部から資金調達をしますが、これがスモールビジネスの場合は、自己資金のみで起業するケースがほとんどです。しかも、自分一人でスタートする場合は、従業員の給料等の諸費用を支払う必要もありません。

また、大企業やチェーン店のように、商品を「大量に仕入れて大量に販売する」仕組みではない事も大きな特徴です。基本的に、スモールビジネスにおいての商品は、「自身のスキルや情報」といった、「目に見えないもの」である事がほとんどです。そのため、むやみに在庫を抱える必要がないのです。

仮に、店舗を構えて小売店等を経営する場合であっても、少人数で切り盛りする分には、必要最低限の在庫で十分です。数は少ない代わりに、顧客一人一人に質の良い商品や、行き届いたサービスを提供できる。まさに、これこそがスモールビジネスの「売り」でもあるからです。

第二に、「自分の強みを活かした仕事ができる」という点です。起業するのは、他でもない「自分自身」ですから、周りの誰にも遠慮する事なく、思う存分、好きな事や得意な事を仕事にする事ができます。既製品や、型にはまった商品を取り扱う必要も全くありません。これは、副業で始める場合も同様です。

しかも、価格や料金も自分で決める事ができます。既製品の販売であれば、おおよその相場が決まっている所に、さらに値下げによる「価格競争」が付きまといますが、これがスモールビジネスの場合は、全く逆の発想になります。ブランディングによって自分自身や自社の価値を高めた分だけ、それに見合った対価を受け取る事ができる。まさに、「相場観」までも作り出す事が可能なわけです。

このように、仮にスモールビジネスで成果を上げる事ができれば、それがダイレクトに自分自身の売り上げに反映されるため、何とも言えないやりがいが得られます。しかし、大きなメリットがある反面、経営には難しさが伴う事も事実です。

小規模で小回りが利き、自由に働けるスタンスは、とても魅力的なビジネスに映りますが、やはり大企業と比べると圧倒的に認知度に欠け、圧倒的に信頼性も低いものです。当然と言えば当然なのですが、この壁というのは、想像以上に厚いという事を、肝に命じておく必要があるでしょう。同時に、クレーム等、経営上の責任は、全て自分が負わなければならないといったプレッシャーも存在します。

しかし、裏を返せば、簡単には壁やプレッシャーを越えられないからこそ、自身の「磨き甲斐」があって面白いわけです。始めは戦闘力の低い「個人」が、マーケティングやブランディングといった戦略を次々と練りながらレベルアップして、いかに「大軍」に太刀打ちしていくか?その勝負をワクワクしながら楽しみたい人にとっては、スモールビジネスは、恰好のステージとなるはずです。

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